毎年、年中組が行っている味噌作り。第二幼稚園の味噌汁作りを支える大切なお味噌を、
今年もコロナ対策をきちんとしたうえでみんなの手で作ることが出来ました。
前日には、優子先生から「『津久井大豆』を洗ってお水のお風呂に付けておくんだよ。そうするとお豆が膨らんで大きくなるんだよ。」というお話をしてもらいました。お味噌作りがまたまた楽しみになりました♪
そして今日、朝早くから園庭で大きな鍋で大豆を煮てくれていました。
「あれなぁに?」と興味津々の子ども達。いい香りもしてきて、大きく膨らんだ大豆に驚いていました。
ホールに集まって、食育ボランティアのお母様方や役員のお母様方に「お願いします!」と元気よくご挨拶をしたら、さぁ!味噌作りの始まりです!
袋に入ったまだ温かい大豆を力いっぱいつぶしていきます。グーで叩く子、くるくると袋を丸めてつぶす子、色々です。でも、みんなとっても楽しそう♪小さな大豆がみんなの力でつぶされてどんどんとまとまっていきました。
次に塩と麹を入れて、味噌だねを入れてさらによく混ぜていきます。混ぜ方もコツをつかんでどんどん上手になっていきます!
最後は袋の中でまとめて、丸いお団子にしていきます。空気を入れて振ると周りの大豆もくっついて綺麗に丸まるよ♪とお母さんが教えてくれました。
出来上がった味噌ボールを樽に入れたら、完成です!!
みんなで作った味噌。これからゆっくり熟成されて美味しい味噌になぁれ♪
この味噌を使って味噌汁を作るのが今から楽しみですね♪
お手伝いいただいたお母様方、たくさんのご協力ありがとうございました。