年長組で育てた大根で作った切り干し大根。
「みんなに食べてもらうのはどうかな?」と提案すると
「いいね♪」
「お味噌汁に入れるのはどう?」と盛り上がりました。
幼稚園で作る最後のクッキングは、『感謝のお味噌汁』
まだ畑に残っている大根も使います。「葉っぱはどうする?」
「お味噌汁に入れると美味しいよ!!」
家庭で食べた事もしっかり覚えてくれているのですね。
色々な経験が繋がり、今回のお味噌汁作りが出来ました。
切り干し大根の香りは、「ポップコーンの匂い!!」
大根の葉っぱは、小さな子も食べられるように小さくちぎっていきます。
包丁も慣れてきているので、安心して見ていられました。
味噌を溶くと、「いいにおい~♪」
釜戸まで運ぶのもみんなで協力して行いました。
釜戸で煙やすすと戦いながら作ってくれている食育ボランティアさんに
グツグツ煮てもらい「おいしくなぁれ♪」のおまじないもたくさんしていました。
出来上がったお味噌汁は、お母さん達と一緒に各クラスへ運び
入っている具材を伝えながら
「美味しく食べてね♪」と渡してきました。
お味噌汁と一緒に、第二っこ米も食べました♪
代かき、田植え、稲刈り、脱穀など色々な作業をしてようやく食べられるお米。
かかしコンクールでいただいたお米と一緒に炊きました。
みんなのお米は玄米のまま炊いたのでプチプチとした食感がたまらなくおいしかったです♪片付けもしっかりお手伝いしてくれて、さすが年長さん!!
みんなで作ったお味噌汁の味。いつまでも覚えていてもらいたいです。
食育ボランティアの皆様、たくさんのお手伝いありがとうございました。